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ゲッツ板谷の波風日記

ゲッツ板谷ブログ

 
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さてさて、香川県に突入して4日目。オレと合田くんは、愛媛県の今治市から本州に向かって伸びる「しまなみ海道」を通って、途中の大三島に向かうことになっててね。で、その前に道沿いに現れた大きな観光マーケットに寄ったら、愛媛県だから、もうミカン一色でさ。驚いたのは、ミカンを焼いた炭まで売っててね。

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で、ふと気が付くと合田くんが、ある所から一歩も動かなくなってさ。近づいてみると、生きたメダカを売ってるコーナーがあって、結局合田くんはソコでメダカを3分ぐらい見続けた挙句、10匹入りのケースを500円で買いましたよ。つーか、今日はこれからメタメタ走るのに大丈夫なんかいっ、そのメダカ!?

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んで、しまなみ海道を走ること約40分。オレたちは、ようやく大三島に到着したんだけどさ。

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いや、この日は朝の8時に合田くんちから、この大三島に向けて出発したんだけどさ。目的の「大漁」っていう海鮮食堂に到着したのは10時前だったんだけど、店の前に出てる予約表には既に40人近くの予約が入っててね。そう、実はオレたちって、この「大漁」に来るのは今回で3回目でさ。1回目は2年前に店は休みだってわかってたけど様子を見に来てね。で、去年訪れた2回目で食べようと思ったんだけど、その時は11時ちょい過ぎにココに来たら、もう2時間待ちは確定で、しかも、待っても食べられるかどうかわからないって言うんで、3回目の今回に賭けたわけっスよ。え? 何でそんな人気があるのかって。そりゃ、この店のメニューがどれも激安で、特に刺身が沢山ごはんの上に乗った海鮮丼が480円。しかも、ウニ丼も680円・・・・あらっ、今回は980円になっとる。・・・・ま、いいや。とにかく、そういうわけなので1度は食べたいと思ってたわけっスよ。

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で、とにかく11時までの時間を潰すために、オレたちはスグ目の前にある大山神社の中をブラブラしてさ。

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11時になったから店の前に行ったら、5分も待たないうちに名前を呼ばれてね。で、オレたちは、もうテンションが上がっちゃって、オレは海鮮丼とウニ丼、合田くんも握り5貫(480円)とウニ丼を頼んで、その上、タコ天とフグ天と変な魚の卵まで注文しちゃってさ。

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そんで、食べてみたんだけどね。う~ん・・・・・味の方は当然そんなに期待してなかったんだけど、特にウニ丼のウニの量がオレが想像していた半分以下しかなくてさ。おまけに冷静に思い出してみたら、値段の方も微妙に上がってて、680円のウニ丼が980円になってたっていうのは先程書いたけど、480円の海鮮丼もよく考えたら去年まで380円だったんだよなぁ~。う~ん・・・・何だか食べてて拍子抜けしちゃいましたよ。三年目のガックシ。

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その後、本州の広島県に渡ったオレたちは「大漁」で食べたばっかりだったので、尾道の名物ラーメン屋「朱華園」には寄らず、本州の海沿いの道を岡山方面に進んでってさ。そんで、2年前にも訪れた倉敷市のアウトレットパークに寄ってね。そしたら広場で沢山の人が騒いでて、何かと思ったらタレントが撮影してる最中でさ。1人は地元局のアナウンサー、そして、もう1人ははるな愛だってことは分かったんだけどね。もう1人がわかんなかったんで、合田くんが近くのショップのネーちゃんに訊いてたら「ダレノガレさんですよ」って答えが返ってきてさ。誰から逃れてんのかわかんないけど、もうオレや合田くんは、こういう若いタレントのことは殆どわかんねえなぁ~。

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その後、合田くんがアディダスで真っ赤なジャージを激安価格で買ったりして、また、このアウトレットパークの近くにある、これまた2年前に行った「一休」っていうジェラード屋に行ったんだけど、この時は2月の末だったんで、さすがにジェラードはやってなくて普通の喫茶店になってたんだけど、店長さんに「2年前に食べたジェラードの味が忘れられなくて」と言ったら、その店長さんが冷蔵庫の奥からカップ入りのジェラードを出してきてくれて、ナント、それはサービスでタダで食べさせてくれてね。いやいや、ホントに嬉しかったけど、また、こういう時に限って写真を撮り忘れるんだもんなぁ~、オレのバキャ!!

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で、そうこうしているうちに、ようやく腹が減ってきてさ。つーことで、オレたちは近くにあった「凛空」っていうお好み焼き屋に入ることにしてね。

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この店には「倉敷お好み焼き」と「牡蠣入りお好み焼き」っていう2つの名物お好み焼きがあってさ。倉敷お好み焼きっていうのは、大阪と広島のお好み焼きのちょうど中間のお好み焼きのことで(笑)、牡蠣入りお好み焼きってのは読んで字の如し、牡蠣が入ってるっていう、この倉敷に伝わるお好み焼きのことらしくてさ。2つとも食べたけど、う~ん・・・・・まぁまぁかな。ちなみに、この店を数年前から経営している人は昔、ジギーの森重さんの下でバンドのヴォーカルをやってた人で、オレは昔、仕事で森重さんにインタビューしたことがあるので、その時の話で少し盛り上がりました。いいだろ、塚ぽん!(笑)。

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で、日付は変わって、香川に入って5日目の2月27日。あ、このブログ、ここんとこ1回1回が大量だから、今度から小まめなネタをチョコチョコ更新してくね。書くのもそうだけど、こう長いと読むのも疲れるよね(笑)。

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この日は朝7時頃、合田くんと高松にある「さか枝」っていううどん屋に行ってさ。この店も「川福本店」「源平うどん」に続いて初めて入るうどん屋でね。この店は、地元でも結構評判の高い店らしくてさ。

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早速、厚揚げうどんを注文して、セルフの店だから自分で麺をゆがいて食べてみたんだけどさ。うん、さすがに評判にウソはなく、結構ウマいうどんでした。3.5点!

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続いて、丸亀にあるうどん屋を訪れたんだけど、ココもオレにとっては初めてな店で、ガイドブックにも載っていない、数週間前に合田くんが発見した店なんだけどさ。この「冨永」に開店30分前に着いて、その前で待ってたら、そんなオレたちを見た店の老夫婦が入口の門を開けてくれてさ。

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で、中に入ったら店っていうか、ヒナ人形とかが飾ってあって、モロに親戚のバアちゃんの家って感じで、まだ何も頼んでないのにホットコーヒーがスっと出てきてね。

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合田くんが醤油うどん、オレが釜たまうどんを頼んだんだけど、まぁ、その味のことは置いとくとして(って言っても、決してマズいって意味じゃないよ)、そのうどんと一緒に暖かい日本茶、冷たい日本茶なんかもドンドン出されてさ。お金を払ったけど、確か2つで500円もしなかったんじゃないのかなぁ・・・・。おまけに駐車場に停めてあった車で通りに出ようとしたら、店のオバちゃんがいつの間にか外に出てて、右手をグルグル回してオレたちの車を誘導してくれてね。いや、このお年寄りの目いっぱいのサービスぶりは、まさにハンパじゃなかったっス。3点!

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その後、オレは合田くんに弘法大師が長期間修行したという善通寺に初めて連れてってもらってね。

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まずは境内にあった四国八十八箇所用の看板で合田くんに続いて「エヘヘ!」の演技をしてさ(笑)。

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しかし、この寺って、さすが仏教界のスーパースター、弘法大師こと空海先生の修行寺ということで、至るところ空海像はあるは、境内はバカ広いし、建物も沢山あるわで、ホント凄かったっス。ちなみに去年、この境内でAKBのコンサートが開催されて、それに合田くんが突っ込んだっていうエピソードもあったんだよなぁ~。

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いやいや、合田さん。あの時はお疲れ様でした!

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その後、オレたちはソコから少し離れた宇田津町にある神社、その境内にある「うぶしな」といううどん屋に行ってね。今まで、このうどん屋では宮うどんっていう、餅が入ったうどんを食べてたんだけど、ごぼう牛肉うどんっていうメニューが旨いって聞いたんでソレを頼んで食べたら、うん! 確かに旨かったっス。うずしな3点→3.5点に評価上昇!

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さらにその後、オレがもう少しうどん箸を買いたいということで、再び綾川町にあるうどん会館に行ったらね。そこの駐車場で業者が中古家具の販売をやっててさ。(誰が買うんだよ、こんな所で・・・・)と思ったら、合田くんが3000円で本棚を買ってましたよ。ホント、合田くんはやることが相変わらず予想がつかないなぁ~(笑)。

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続いて、夕飯を取る予定のカレー屋がある高松方面に戻ってる途中、左側に広がる畑に沢山の人がいると思ったら、その人たちはピクリとも動かないでね・・・・。

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で、これはおかしいってんで車を下りて見に行ったら、その人たちが全員人形でさ!! いや、ビックリしましたよ。特にカラスが多いわけでも、何かの博物館があるわけでもないのに、こんなリアルな人形が羅列されてるって。ちなみに、後でわかったことなんだけど、この沢山の人形を出してる家って宏美ちゃんの知人の家で、もちろんカラスやスズメを追い払う目的もあるけど、こうしてると賑やかだからやってるんだって。凄いな、やっぱ田舎って(笑)。

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1時間後。目的の高松市にある「タバーン」っていうバー&カレーの店に到着したんだけど、この日は営業日にも関わらず閉まったまんまでさ。おい、ブルータス、お前もか!ってわけじゃないけど、ええ加減にしてくれっつーーーーの!! もう、この店のカレーなんか食わんわっ! けっ!

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で、仕方がないから近くにある合田くんお勧めのカレー屋「マサラ亭」に行って、オレは大盛りのメンチカツカレー、合田先生はカツ&唐揚げカレーを食べたんだけど、う~ん・・・・やっぱ、カレーに関しては東京の相手ではなかったです。

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さて、で、香川入りして6日目。この日はとにかくうまいうどんを食おうということで、まずは「長田in香の香」に行って釜あげを頬張ってね。続いて「おか泉」に行って、冷天おろしをすすり込んでさ(ごめん、このおか泉の写真は撮り忘れちゃった)。

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腹ごなしにオレたちは、その後、高松市の最も瀬戸内海に突き出た部分にそそり立っている国立公園の屋島の上に上がっててね。で、崖の上から瀬戸内海に広がってる源平屋島古戦場っていうのを眺めたんだけどさ。源平合戦って山口県の壇ノ浦だけで行われたと思ってたけど、どっこい、この香川の方から始まってたんだな。いや、何だか知らんけど凄い!

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で、さらに上に上がって駐車場に車を停めたら、そこにメロンパンの屋台が出てたんだけどさ。その看板の下に「世界の中心で愛を叫ぶの大沢たかおが絶賛したメロンパンです」って書かれててね。いやいや、とにかく芸能人ってのも大変ですなぁ~(笑)。

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で、ソコから徒歩でさらに道を上がっていくと「屋島寺」っていうのがあってさ。ソコの境内で坊さんが参拝客のためにお経を上げてたんだけど、ボキには「♫はい、お金ちょうだい、お金ちょうだい。理屈はいいからお金ちょうだい!」って風にしか聞こえなくてね(すんません)。

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まだまだ道を上がってったら、なんか途中の売店の前にフィギュアが沢山陳列されたケースがあって合田くんが夢中で見ててね。で、さらに上がってったら、遂に屋島の頂上に到着してね。いや、また、そこからの眺めがハンパなくキレイだったんだけど、合田くんがそこから銭投げをしましょうってんで、土で焼かれたせんべいぐらいの大きさの投げ銭を買って、金網で作られた輪っかの中にソレを通そうと何度も投げたんだけど全然通んなくてさ。何やってんだよっ。オレにちょっとやらせてみろ、ってんで、その輪っかに向かってフリスビーを投げるみたいに投げ銭を投じてみたら、あろうことか、オレが投げた投げ銭が真横に飛んでって、もう少しで小さな子供の顔面に当たりそうになっちゃってさ! すんません!って、その親に誤ってからもう一度投げたら、またもや真横に飛んでって、今度はオレ、「あっ、変な色の鳥が!!」って、わざと驚いてみせて、その子供連れの親には謝りませんでしたよっ。にしても、合田くん、笑い過ぎ!!

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で、最後はうどん屋「竜雲」が境内に入っている同高松市にある法然寺に行ってね。

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もちろん、坦々うどんご飯付きを食べたんだけど、もうコレがハンパなく旨くてさぁ~。バカ長くてシコシコした麺もさることながら、坦々のつけ汁にご飯をブチ込んで雑炊風にしたモノが頭蓋骨にヒビが入るほど旨くてね。はい、ここで疲れきったボキは、合田くんにこの6日間またまたうどん巡りにズーっと付き合ってくれたお礼を言って別れた後、翌日の朝までかっ飛んで寝ちゃいました。
はい、つーことで、これが今回のうどん旅行だったんだけど、今回はまだ行ってないうどん屋をたくさん訪れようと思ったんだけど、結局は初めての店は4軒しか行けなくてさ。そう、とにかく今回は特に色々なところが臨時休業だったり、その店自体が潰れちゃったりしててね。まぁ、新しくできる店もあるけど、その数より明らかに潰れてる店の方が多くて、それは何でかっていうと、跡継ぎがいないっていうことですね。勿体無い・・・・。つーことで、今回は更新が遅れてスンマセンでした。前にも書いたけど、今度から内容は短くチョコチョコとアップしていきまぁ~す! んじゃね。
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さて、今年の2月23日。ボキは約1年ぶりに香川に向かうことになったんスけどね。で、偶然だけど一時、オレの家の隣にある実家に帰っていたセージの嫁のミカが名古屋に帰るってんで、じゃあ、その名古屋までは通り道だから送ってやろうということで、一緒に名古屋に向かってさ。で、どうせなら、まだミカが一度も食べたことがないっていう蓬莱軒の鰻の櫃まぶしを食わせてやろうってことで、同店が入っている松坂屋の開店時間の午前10時に着けるよう、早朝の5時半に立川を出発してね。で、予定通り、いつもメタメタ混む蓬莱軒に1番乗りですよ!

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で、待ち時間0分で櫃まぶしを注文して食べさせたら、「うわ~~~っ、ホントに美味しい~~~~!!」ってミカが驚いててね。てか、だからオレは、もう1年以上前から名古屋で生活しているセージやミカに「とにかく名古屋で一番旨いものは蓬莱軒の櫃まぶしだから、ダマされたと思って食ってみ!」って50回以上言ってんのに、相変わらず食べてねえって言うからさぁ。わかったかっ、この青侍どもが!!

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その後、ミカを一宮市街のアパートまで送ったオレは、そこから気合を入れ直して、イザ、香川県に向けてスタート! で、その途中、前から気になっていた淡路島にある、例のいつ倒れるか話題になってる巨大仏、世界平和大観音像を間近で観察したんだけどさ。うん、脇腹の板が一枚剥がれてるのは1年前と同じ状態で、一見すると去年と変わらない状態にも見えたんだけど、何か正面から見て左の方に体全体が更に傾いているように見えるのはオレだけか? ・・・・・ま、いいけどね。

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午後5時半。ようやく香川県は高松市にあるスーパーホテルに到着したオレは早速、1年前から気になっていた川福本店といううどん屋へ。同店は、ざるうどんを初めて出したことでも有名な店で、オレは天ざるうどんの大盛り(1300円)を注文したんだけどさ。うん、この麺は見栄えのとおり非常にモチモチとしてて、喉越しも良く、結構な旨さだったんだけどね。つけ汁を「はりや」のなんかと比べちゃうと、う~ん・・・・今一歩って感じかな。それからこの店、高松の商店街にあるっていってもメイン通りの一本横の通り沿いにあるから、あんまり目立たなくてね。にしては、ちと高いから・・・・う~ん、決して悪くはないけど、オレは今回だけでもういいかなぁ~。

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はい、で、その翌朝に「がもううどん」で合田くんと待ち合わせしたんだけどさ。同店は開始が8時30分ってことになってんだけど、8時10分には、もう客にうどんを出しててね。予想通り待ち合わせ時間より早く合田くんは現れたんだけどね。

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うどんを注文して天外で食べようと思ったら、合田くんが珍しく「たまには店内で食べませんか?」なんて言ってきてさ。でも、オレはこの店では店外のイスに座って食べるのが好きだったから、「いや、やっぱ店外で食べようよ」って言って、白いベンチに座ってうどんをすすってたら、うどんの丼を持つ合田くんの手がすごい勢いでブルブルと震えててね。「ど、どうしたの?」って尋ねたら、「いっ・・・いや、今日は2枚しか着てこなかったから、とっ・・・・・とにかく、さ、寒いんですよおおおお!」なんて答えが返ってきてさ。が、合田くんがその震える手でうどんをつかんで、それを食べた途端「う、うめ~~~~!! い、今まで食べたたた、がもううどんの中でも、き、今日のが1地番旨いいいいいいいっスううう」なんて言葉を吐いてね。以後、合田くんは震える、うどんを褒めるを繰り返してね。がははははははっ!! 今回もいきなり凄いっス、合田くんは。がははははははっ!!

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その後、綾川町にある道の駅「うどん会館」に行って、いつもの箸を買ってね。そう、この箸がめちゃめちゃ使い易くてさ。オレは半年ごとに、この箸を新しいのに替えてるんですよ。

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そして、合田くんの地元の観音寺市まで一気に移動し、今回の旅行で一番楽しみにしていた、まだ一度も行ったことがない太麺の合田うどん店へ。そして、同店の窓から店主らしき人がうどんを打ってるのを確認しつつ、その駐車場に入っていくと、あれ?・・・入口の扉に何か紙が貼ってあるけど・・・・・・。

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えっ、妻の悪阻とインフルエンザの為、2月29日まで臨時休業って・・・・・おいっ、でも、店主が今、店内でうどん打ってるじゃん!! で、血相を変えて店内に入っていく合田くん。そして2分後、残念な顔をして戻ってきた合田くんは「今、鍋の湯を沸かしてないから、うどんは作れないらしいんですが、何とかうどん玉だけは貰ってきましたよ」と言って、うどん4玉分を車のダッシュボードの上に。しかし、何ていう運の悪さなんだよっ。2月29日まで休みってことは、今回はオレ、あれほど楽しみにしてた味噌豚うどんを食えないってことじゃんかよっ!! 泣くぞっ、ホントに!!

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で、気分を取り直したオレたちは、その後、宏美ちゃんの待つ岡製麺所に行き、肉揚げうどんを食べたんだけど、これがまたメタメタ旨くてさ。ホント、この岡さんの店は来るたんびに旨くなっていくんだよなぁ~、うどんの味が。

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で、オレは前に宏美ちゃんが「ウチで使ってる唐辛子は、店の近くのからし屋さんから仕入れてるんだけど、これが美味しくて」と言っていたのを思い出して、宏美ちゃんにそのからし屋にはどう行ったらいいか訊いたところ、偶然にも今、その会社のOLさん2人がウチの店でうどんを食べてるから、彼女らに連れてってもらえばいいって言ってくれてね。で、彼女らが乗った車の後について車を走らせたら、岡製麺所から10分ぐらいのところにある「山清」というからし屋に到着。で、そこで色々商品を見て、3~4種類の唐辛子&和辛子を買ったら、同店の「鬼からし」って文字が入った大きな缶もくれてね。後で東京に帰ってうどんや豚汁に振ってみただんだけど、うん、凄く香りが良くて美味しいからしでした! よしっ、合田うどんの不運を取り返したぞ(笑)。

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その後、観音寺市内に戻って買い物をした後、合田くんの実家に寄って彼の両親に久々に会ったオレは、早速そこで夕飯の豚しゃぶ会を開始。そう、この時のためにオレは前もって東京から「東京Xポーク」という激ウマの豚肉を合田くんの家にクール宅急便で送っていたのである。で、久々に4人で肉を頬張っていると、何だか香川にできた新しい家族と食事しているような感じにもなり、目尻がウルウルとなりそうになるも、そこはキュッと心を締めて、さっき貰った合田うどんを肉がなくなった鍋の中に入れて食べたところ、また、この太麺がメタメタ旨くてね。そう、合田くんが言うように、プロが作る洗練されたうどんって感じじゃないのだけど、うどんが大好きな素人が一生懸命作ったゴツゴツした太麺って感じで、これはこれでホントに旨くてね。写真を見てもわかるとおり、合田くんのお父さんもハンパない勢いで食べてましたよ(笑)。あ~~~~、ようやく香川に着いたって気がしてきたぞいっ!!

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香川に来て3日目の朝。ホテルから再び合田くんの家に行ったオレは、まずうどんを食べに行く前に、ある実験をすることになった。その実験とは、滅多に売ってない紅茶味の食パン、それをオレは今回香川に来る途中で寄った京都のサービスエリアで発見。で、オレも合田くんや宏美ちゃんにあげるために、いつも買ってる紅茶の食パンを持ってきていたので、その2つを食べ比べることになった。そして、その京都のクロワッサン風味の食パンを食べたところ、うん、かなり甘くて香りも悪くなかったが、これを毎日食べているとスグに飽きてしまうことが分かり、やっぱり紅茶パンはオレがいつも買っているダンでリオンの方が優れていることが判明。さすがはダンデリオン!!(笑)

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で、この日、オレと合田くんが一発目に向かったうどん屋は、まんのう町というところにある「水車うどん」という店でね。オレたちは同店には一度も行ったことがなかったものの、この店のうどんは国産小麦粉100%を使っていて、うどんの色が少しグレーがかっているということだったが・・・・・・・・はい、いきなり潰れてました。

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つーことで、続いて合田くんお勧めの高松に新しくできた「なかむらうどん」に向かうことになったんだけど、高松市に入ると街中の電柱に昨日訪れた山清の「鬼からし」の黄色い看板が目立つようになってね。合田くんが言うには去年、ヤイコちゃんのライブが香川で開かれた際、ヤイコちゃんが「もうココに来る途中で電柱に”鬼からし”って看板がバンバン出てきて、それを見ているうちに段々気になってきて、はい、買っちゃいました! いる人~~~~!?」って何人かに鬼からしを配ったとのこと。いかにもヤイコちゃんらしいね(笑)。

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で、そうこうしているうちに「なかむらうどん」の前に着いたんだけどさ。はい、本日木曜日は定休日でした・・・・。

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「もう、こうなったら”はりや”に行っちゃいましょう!!」。合田くんのそんな怒鳴り声が響いた後、8キロほど離れた同店へ向かうオレたち。で、運良く列の5番目ぐらいに並べたのだが、合田くん曰く「この前、ゲソ天さんがうどんを食べに来たんですけど、彼の時はどの店も当たり前のように開いてて、大阪に帰る前に2時間ぐらい時間が余ったら、じゃあ、香の香にでも行きますか、なんて最後の最後まで優良店で食べ続けられて、ホントにゲソ天さんは”持ってる人”ですよ」と。うん、それに引き換え、オレは香川に来てまだ3日しかたってないのに、店に行ったら営業してないってことが既に3回もあって、相変わらずの”持ってないぶり”を発揮ですよ。そんで少し落ち込んでたら、合田くんが「いや、でも、板谷さんはそれで予定が狂うんだけど、その代わりにもっと凄いことを毎回引き当てるじゃないですか」なんて言ってきて、おまけに自分自身撮りをやる佐保田のおっさんの手の真似をやったりして、オレを笑わしてくれてさ。いや、相変わらず優しい奴ですよ。

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で、例によってイカ天ざるうどんを頼んで食べたんだけどさ。いゃあ~、ホントーーーーーーーーに旨いっス、ココのうどん。そして、イカ天も!!

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続いてオレらは、近くにある源平うどんって店に行ってね。この店に入るのは初めてだったんだけど、イカ天ざるうどんが550円という安さらしくてね。しかも、イカ天の量がメタメタ多いということで、そのイカ天ざるうどんを頼んだんだけど、30分前に食べた「はりや」のイカ天ざるうどん比べると、まさに月とスッポンの差でさ。いや、この店も結構混んでたけど、オレは2度と行かないと思うっス。

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その後、午後3時に綾川町の岡製麺所に着いたオレたちは、ソコで岡宏美ちゃんを車に乗せ、一気に高知県にある「ひろめ市場」へ。ところが、そこにある明神丸でカツオのたたきを買おうと思うも、その時には明神丸が改装工事をしていて、ま、でもスグ近くでもう1店舗の明神丸が営業していたので事無きを得たのだが、同ひろめ市場の中で「ジロワッサン」という土佐ジロー卵を利用したミニクロワッサンが売っていて、それを宏美ちゃんが買ってたんだけど、今思えばオレも買っとけば良かったっス。10個で400円という安さだったし。

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で、実はこの高知に宏美ちゃんを連れてきたのは、例の「英屋」さんを彼女に紹介したかったからでね。ま、英屋といったら高知の魚中心の郷土料理屋で、あいにく数年前か宏美ちゃんはら刺身を食べるとジンマシンが起こるようになったらしいんだけど、英屋は土佐牛を使用した料理もあるし、宏美ちゃんの大好きな焼酎もあるから、今回思い切って連れて来ちゃってさ。

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で、オレたちは相変わらず魚料理のオンパレードでね。まずは、マンボウの腸とノレソレっていう穴子の子供が出てきてね。続いて写真の刺身の盛り合わせ。手前の黒い皮がついてんのがイシダイね。それからイカの刺身に、3枚目の写真はチャンバラ貝。

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ハマアザミとメシイカの天ぷら。ハダカイワシ。トマトピザ。そして、いつものフルーツトマト!!

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つーことで、宏美ちゃんもいろいろな焼酎を飲んで今度はボトルを入れるって言ってるし、オレと合田くんは超旨い各付き出しで満腹になったし、いゃあ~、英屋の主人と娘さん、いつもありがとうございます。
ちなみに、香川へ戻る帰りの車内は、もう合田くんが最高のテンションになってて、しかも、宏美ちゃんを送った後、山道を走ってたら、もうオレも合田くんも酒も飲んでないのに窒息するほど笑い狂って、ホントに崖から落ちそうになりました。つーことで、4日目以降の後半は、もう少し後で紹介しまぁ~す!
 
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はい、ホントにお久しぶりっス。今ボキはトンカツを食って腹一杯になってるんスけどね。今回は、去年地元の千葉を案内してくれたくまごろしに続いて、テッシが自分の地元の茨城を案内してくれるって言うんで、朝早く常磐自動車道に乗って、10分後に早くも谷和原インターから降りて、スグに見つかったセブンイレブンの駐車場に到着。したら、30分も早く着いたっていうのに、今回特別参加してくれるくまが、もう待っていやがってね。しかも、10分後にはテッシも現れ、会った早々、地元の幸田商店という店で買った沢山の干し芋を手渡してきてね。「家に帰ったら、両面を軽く炙って晩酌の肴にでもして下さい」って、もう早くもヤル気満々でさ。

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その後、少し走ったところにあるショッピングモールの駐車場にくまとテッシの車を止め、オレの車1台で動くことになったんだけどね。まず、最初にテッシが案内してくれたのが、牛久市にある「観光アヤメ園」。てか、年金をもらってる年寄りじゃあるまいし、アヤメなんてまだ咲く季節じゃねえし、仮に咲いてても、そんなもん見物して何が面白いんだよ?と思っていたら・・・・。

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したら、いるんですよ。何の前触れもなしにカッパ君たちが。で、テッシもいきなり(どうですか、この第1球目は?)って感じで、そのカッパの1匹と写真に収まっちゃってね。

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続いては、朝から何も食ってないから、とにかく食べ物屋に案内せよ! ということで、龍ケ崎市ってところにある鰻の人気店「なか川」って店に案内されたんだけどさ。

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いきなり驚かされたのは、この店って店内の通路に川のように細い池があってね。その中でメタメタ太った錦鯉がウヨウヨ泳いでるんですわ。つーか、年間確実に5~6人の子供や酔っぱらいが、この池に落ちてるんだろうな。いや、とにかくこの池、邪魔!!

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で、オレたちは「坂東太郎」という銚子の方で養殖されている鰻が使われているという「上うな重(3500円)」を頼んだんだけど、今どき3500円という値段もさることながら、それに立派なお新香&きも吸いまで付いてきてね。こりゃ期待出来るぞ、って「うな重」を首を長くして待ってましたよ。

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そしたら、オレたちの前にドカーン!と大振りな鰻の蒲焼が乗ったうな重が置かれてね。ほうほう、見た目はそこそこ蒸した後で少し焦げ目がつくぐらいにシッカリと焼かれている、まさにオレが時々行く「高瀬」の鰻によく似てるんですわ。

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で、早速食べてみたところ・・・・う~ん、いや旨いにゃ旨いんだけど、これだったら贔屓目抜きにしても、高瀬のうな重の方が1ランク上ですな。そう、噛んだ後に口の中に広がる鰻の味が少しだけ単調に感じました。ゴメンよ、テッシ。食い物に関してだけはウソがつけなくて(笑)。

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その後、テッシに指示された通りに車を走らせてると、おっ! やっぱりですよ。前方に日本一大きな全長120メートルの巨大仏、牛久大仏がドバーン! と現れてね。と、思ったらテッシが急に「ゲッツさん、すぐ先の右手にある駐車場に車を止めてください!」なんて言ってきてね。

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そしたら、ソコに「元祖つぼやきいも奥田」って看板が出ててね。店の中でオッチャンが大釜のような壺の中にさつまいもを吊るしてるんですわ。

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で、少しその光景をボーッと見てたら、オッチャンが一回店の奥に入ったと思ったら、試食用の焼きあがったばかりのイモを持ってきて「食べてみな」って言うんですわ。そして、そのイモを受け取ったら、もうその中から天然の甘そうな蜜が溢れ出ててね! カジってみたら、とんでもなく甘く、もう最高の口当たりでね。しかも、1キロでたったの800円(5~6本分)しかしない安さでさ、はい、これは最高です!! もちろん、オレらも全員買っていきましたよ。

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ちなみに、店を出るときにくまがポスターに写ってる政治家の真似をしてさ。いゃあ~、こういう写真撮ってると昔やってた連載「5ツ星ホールを探せ!」を思い出しますな(笑)

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その後、オレたちは近くの牛久アウトレットモールのトイレでウンコをしてね。次いでに”かめはめ波”を打ってる状態に見える牛久大仏を撮ってさ。

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さらに大仏の背後に伸びている電線に沿って牛久大仏に近づいてって、遂には巨像のすぐ正面まで行ったんだけどさ。う~ん・・・・・巨大物マニアのオレとしたら、やっぱりゾクゾクはきたんだけど、1つ我がままなことを言わせてもらえばね。大仏よりかはやっぱし観音の方がオレにはグッと来るんだよな。そう、大仏っていうと完璧に男のイメージだけど、観音の、あの男とも女ともいえない曖昧なイメージ、あれもオレにとっては相当な魅力になってたんスよね。いや、自分でも難しくてなんだかわかりません!

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その後、テッシの指示で常磐自動車道に乗ったオレたちは、数十キロ離れた水戸市へ。で、高速から降りて少し走ると、右手に妙に立派な鰻屋が見えて店名を見てみると「斎藤」って、おいっ! ココってオレが前々から気になってた、先輩の野澤さんの友達がやってて、とにかく野澤さんがメタメタ褒めてた店じゃんかよっ。つーことで、この店で食事がしたかったが、今日はテッシが今日はこの水戸でも美味しい店を案内してくれることになってたので、その気持ちをグッと飲み込み、指示通りに車を走らせてると「くれふしの里 古墳公園」という広場に到着。

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で、とにかく車から降りて歩いていると、テッシの言うとおり、いくつもの古墳が現れ、また、この公園にあるベンチやテーブルもすべて古墳の形をしているという凝りようなのである。で、さらに奥に向かって歩いているうちに、まさかとは思ったが、オレの脳にある予感が舞い下りてきた。その予感とは前々からオレが見たいと思っていた巨大ハニワ像が関東地方のドコかにあって、それがもうスグ出てくるんじゃないのか? というものだった。が、珍名所探索本で見た、その巨大ハニワ像のことはオレは誰にも話してないし、ましてやココは真面目な古墳公園なのだ。そんなモノが都合よくあるはずが無い・・・・。

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って、思いっきりあったじゃん!! そうそう、これこれっ!! 説明版が近くに立ってあったのでソレを読むと、この巨大ハニワ像は「はに丸」という名前がついており、高さは17.3メートルで、普通なら裏から登れるのだが、現在は何かの修理中で登れないとのこと。つーことで、とにかくボキは、このはに丸の写真を撮りまくりましたよ。

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さて、続いて本日2度目の食事処、水戸の人気うどん店「たらいうどん椛(もみじ)や」に行ったんだけど、生憎店内は超満員でね。仕方がないので、この本店は釜揚げうどんが名物だったんだけど、支店の「利八うどん」っていう、肉汁うどんが名物の方に行ってさ。で、オレはその肉汁うどんにキツネを入れたモノを注文して食べたら、これが旨くてね! ・・・・・え、香川のさぬきうどんと比べたら? う~ん、この店が香川にあったら、店のランクは40位ぐらいかな。ま、でも結構旨かったです。ニボシを箸置きにするアイデアもよかったしね(笑)。

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その後、オレたちは半年前に豪雨で水浸しになった町、常総市まで一般道を走り、テッシがオレたちが土産を買えるようにと準備していた「肉のクロサワ」という鳥の丸焼きを売ってる店に行くも、生憎着いた頃には店は閉店。で、その近くにあった昔、竹下登内閣の「ふるさと創世1億円計画」で茨城市が作ったへっぽこ城を見つつ、その近くにあった北海道産のモノを買える「seicomart(地元では”セコマート”と呼ばれているらしい)」で、買い物をした後、テッシとくまの車を止めたショピングモールに戻って解散となりました。
つーことで、今回の茨城ツアーはテッシらしく細かいところにまで気が利いてて、食べ物も気取らずに普段食べててホントに旨いと思う店に案内してくれて、実にホンワカとしたエエ気分になりました。個人的には、あの牛久大仏が見えたと同時に、その駐車場に入った「元祖つぼやきいも」がハンパなく旨く、そして、偶然にも出会えた「はに丸」との対面も嬉しかったっス。つーことでテッシ、今回はイロイロあんがとな。

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と言って終わると思ったら、ところがドッコイ、行ってきましたよ。後日、肉のクロサワ西原店に。んで、鳥モモ(350円)と丸焼き(950円)を購入して食ってみたんだけど、ホンノリとカレー味がして、まぁマズくはなかったけど、また買いに行くことは無いと思うよ(笑)。

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それから水戸にある鰻屋「斎藤」にも行ってきてね。ネットの食べログなんかで見ると、この超立派な鰻屋の評価はそんなに良くないけど、いや、ボキはうな重の特上Wっていう5300円のヤツを頼んだんだけど(普通の上うな重3300円)、下のご飯の中にも入った鰻の量もさることながら、その味がオレの地元にある「高瀬」に非常に似てて、いや、ホントに旨かったです。つーことでテッシくん、近々食べに行くように(笑)。つーことで、次は香川のレポート書きますね!
 
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はい、ということで今回はうなぎのお話です。ボキは昨年、今年と名古屋に何回か通い、その度に大人気の「あつた蓬莱軒」を訪れて、うなぎのひつまぶしを食べてきたんだけどね。

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いや、このひつまぶしって、もう20年前ぐらいから食べてるんだけどね。細かくカットされたうなぎをごはんにまぶして、一膳目はそのままうなぎの味を。二膳目は、わさびなどの薬味を加えて。三膳目は、御茶漬にして。そして、最後の四膳目はお好きな食べ方で、ってことなんだけどさ。いや、ボキの友達の中には、このひつまぶしを避けてる奴もいてね。なぜかというと、うなぎを御茶漬の中に入れるのがどうも許せないって意見が多いんだけどさ。てか、四の五の言わずに、とにかくその御茶漬を食ってみなさいっつーーの! いや、オレだって初めは抵抗あったけどね。いざ、食べてみたら、もうソレが旨いのなんの! 最近ではオレ、もう二膳目からお茶漬けにしてるぐらいだからね。ちなみに、このひつまぶしは薬味、出汁、吸い物、おしんこ付きで税込3600円です。

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ま、ひつまぶしの話はさておき、とにかくうな重は関西や四国、九州地方より関東が断然旨くてね。なんでかっていうと、それは関東のうなぎ屋は、うなぎを裂くと、まずその身を蒸すんですわ。そう、これが重要なポイントでね。ここでシッカリ蒸されるから、関東の、あの芯から柔らかいうな重になる。で、殆どが身を蒸さないで焼くだけの他の地方のうなぎは、なんかバリバリしてるというか、微妙な硬さが残ってしまうのよ。いや、誰がなんと言おうと、うな重は関東が1番です。
えっ・・・・じゃあ、何で関西のうなぎのひつまぶしをそんなに夢中になって食ってんだぁ? いや、ほら、ひつまぶしのうなぎは細かくカットされてるから、うなぎの硬さが消えていて、名古屋のうな重だけど例外的に旨いわけっスよ。
で、東京郊外の立川市に住むオレは普段、ドコの鰻屋に通っているかというと、上写真のようなうな重を出している「高瀬」っていう八王子市にある店でね。オレは予備校生の頃までは親が通ってる鰻屋に行ってたんだけど、ライターになった時にもう忘れちゃったけど、誰かとこの店に入ってうな重を食べたら、身は厚くてフックラしてるし、ご飯もタレも旨くて、それからはズーッとココに通っててね。色々な人を同点に連れて行ったんだけど、みんな旨い、旨いっていうから、とにかくオレの中ではうな重は、この「高瀬」って決まってたんですわ。ちなみに、値段は特上できも吸い、おしんこ、フルーツが付いて税込3750円っス。

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でも、ある日、ふと思ったんですよ。ホントに「高瀬」のうな重は美味しいのか? って。んで、そういう疑問が頭に浮かんじゃうと、オレはもうジットしていられない性格でね。

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まずは、今は大阪に住んでるグルメ友だちのゲソ天、彼が推薦する荒川区は南千住にある「尾花」って店に行ってみたんだけどさ。

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まぁ、この日は土曜だったから仕方がないんだけど、それにしても開店30分後に行ったら、もう庭も周辺の道路も並んでる客でいっぱいでね。

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約1時間後、ようやくオレの前に同店の特上のうな重が運ばれてきたんだけど、まず驚いたのが、その見た目のキレイさ。

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つーか、これはまずフワフワになるまでよく蒸してから、焦げが全く付かないくらい軽めに焼いているのである。で、何はともあれ食べてみたんだけど、うん、確かに旨い! ちなみに値段は、きも吸い付きで税込5940円。あと、筏蒲焼ってメニューが18000円って書いてあったから、店員のオバちゃんに「何スか、これ?」って尋ねたら、うなぎの成魚になる前の数匹をまとめて蒸し焼きにしたもので、脂が少ないので、よく老夫婦が注文して食べているとのこと。なるほど、年寄りの金持ち夫婦っていうのは、こういう処でこんな繊細なモノを食べてんのかぁ・・・・・。

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その後、オレは友だちに「尾花」っていう鰻の名店に行ったことを話していたら、そのうちの何人かが、いや、うな重なら絶対に神奈川県は小田原市にある「友栄」の方が旨いですよ! なんて言うからさ。友達のくまと長野県まで水信玄餅っていう珍菓を食いに行った帰りに、そのミシュランガイドの横浜・川崎・湘南版にて4年連続で1つ星を取っているっていう「友栄」に行ったんですよ。ちなみに、上の2枚目の写真が「水信玄餅」ね。

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で、30分ほど待って、ようやく店内の4人掛けのテーブルに案内されて、ソコに座って5分ぐらいノンビリしてたら店員が来て、「すみません、アチラの席に移動していただきたいんですけど・・・・」って言うから彼の後に付いてったら、窓際のカウンター席に連れて行かれてね。したら、2分後に「お席、申し訳ありませんでした。おわびにコレを良かったらお召し上がりください」って言って、ごま豆腐&きも焼き卵添えを2人前持ってきてさ。そう、ハンパなくサービスがいいんですよ。

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そんで数分後、きも吸い・おしんこ付きで税込5184円の上うな重が運ばれてきたんだけど、ココのうなぎは「尾花」以上にキレイな見てくれでさ。

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早速、焼津直送のアオうなぎを蒸し焼きにしたうな重に箸を付けてみたんだけど、うん、旨いっ!! 「尾花」同様、もの凄く品のある味なんだけど、オレはコッチの方が好きだなぁ・・・・。

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んで、暫くオレは、その「友栄」のうな重のことを友達に旨い、旨いって言ってたら、先輩の野澤さんて人が次のようなことを言うんですわ。「いや、コーちゃん。でも、殆どの鰻屋はうな重をタレの味で誤魔化して食べさせようとするんだけど、俺が知ってる中で唯一うなぎ&タレの両方で堂々と勝負を挑んでくるのは、青山にある『大江戸』っていう鰻屋だよ」。で、音楽のトッププロデューサーとして今まで旨いものを食べ尽くしてきた野澤さんにそんなことを言われたら、もう行くしかないじゃないですか! で、その5日後に早速、佐保田のおっさんと行ってきましたよ、その「大江戸」に。

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そんで、上うな重(おしんこ、きも吸い、果物付)税込7020円を頼んでみたんだけどさ。いや、確かに野澤さんの言うことがよくわかりましたよ。このうな重を一口食べた時、(あらっ、タレの味が少し薄いかなぁ・・・)って思ったんだけど、二口目には(いや、丁度いいか・・・)と思い、三口目で(おお、これは身の味もシッカリ味わえる絶妙な味の濃さのタレだ!)って分かるんスよ。あと、ココのうなぎもやっぱし見た目がキレイだねぇ~。「尾花」「友栄」もそうだけど、名店のうなぎの蒲焼って、まず身を裂いた後、フワフワになるまでジックリと蒸してから焦げ目がつかないようにサッと焼いて出すんだよな。そう考えるとオレが通ってる「高瀬」のうな重は、タレがかなり甘めで見栄えも焦げが結構ついてて、言われてみればそんなに上品なうな重には見えないなぁ・・・・。

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ってことを久々に会ったキャームに話したらね。「俺は今から12~13年前、コーちゃんと一緒にサイバラにおごってもらった豊島区の南長崎にある鰻屋。あそこで食べた天然うなぎの蒲焼の旨さが今でも忘れらんねえんだよなぁ~」なんて言うんですわ。で、オレはその味はほとんど覚えちゃいなかったけど、そういえば美味しかった気もする・・・って思ったんで先日、ハッチャキ君とその豊島区にある「鰻屋」っていう名前の鰻屋に行ってきましたよ。

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で、前日に調べてわかったことなんだけど、この特に繁華街でもないところに建っている同店には昔、ホンダの創業者、本田宗一郎が通ってたらしく、また、今も自民党で活躍する政治家もたまに顔を出すとのこと。で、カウンターの中にいる店主らしき親父さんの顔を見ると、これまた頑固そうでね。ちなみに、12~13年前に来た記憶はほとんど残ってませんでしたよ。

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ま、何はともあれ早速、特上のうな重(おしんこ付)税込6200円を400円のきも吸いと共に頼んでみたら、また重箱から少しハミ出した蒲焼が出てきてね。全体的な上品さは「友栄」や「大江戸」と比べると落ちるものの、うなぎの身がブ厚くてさぁ~。で、ビックリしたんだけど、またその高級なうな重をハッチャキが吉野家の牛丼を食べるようにチャッチャと食べちゃってね。で、オレも少し慌てて食べてたら、店のオバちゃんが「ホントは鰻っていうのは12、1、2月が最も脂が乗ってて美味しいのよ。だから、あと少し経ったらまた来てね(笑)」なんて声を掛けてきてさ。

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帰り際に、今日はハッチャキくんがオゴってくれるということで、彼がお金を払ってくれる時に店の出入り口にボーッと立ってたら、例の頑固そうな親父が器の中で大量に蠢いている生きてる鰻を見せてくれたから「これが全部天然うなぎって凄いっスねぇ~」って言ったんですよ。そしたら「ウチは全部養殖のうなぎだよっ。つーか、天然のうなぎなんか雑な味がして食えたもんじゃないよ。どうしてもって言うんなら食わしてやってもいいけど、一口で嫌になっちまうよ」なんて返されちゃってさ。・・・・なぁ、キャーム。天然じゃねえじゃねえかよっ、バッキャロウ!!
はい、つーことでボキの旨い鰻を巡る旅もこの辺で終了だけど、オレ個人的には今回出てきた鰻屋はどの店も旨いの上のうな重を出すけど、その中でも特にオレが旨いと感じたのは「友栄」と「大江戸」だったな。で、それも含めて今後、美味しいうな重が食べたくなったらオレはどうするかと言うと、近所の「高瀬」で十分です。では(笑)。
 
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「やき鳥 三平」を出たオレたちは、その後、車で十数分走ったところにある”九十九谷(つくもたに)”っていう鹿野山の山頂に行ってね。ちなみに、この周辺には高さ200メートル以上ある山が1つも無いらしくてさ。そう、大平野とはいかないまでも、ハンパなく見通しといい、まるで釧路湿原のような絶景が広がっててね。そしたら、くまごろしが「どうですか、板谷さん。この絶景は(笑)」なんて得意満面な顔になっててさ。しかも、「さ、次々と案内したい店がありますから、ここでモタモタしないで早く行きましょう!」なんて尻を叩いてきやがってねっ。

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で、次に訪れたのが君津市にある「つくも」っていう地味なラーメン屋でさ。この店も、このあたりに点在する竹岡式ラーメンを出す店らしくてね。ちなみに、竹岡式ラーメンっていうのは、豚のバラ肉をただの醤油で煮て、それを豪快に丼に盛り付けて、その上に大量のみじんぎりの玉ねぎをかけるっていう、非常にボリュームのある男のラーメンでさ。

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何はともあれ中に入って、その竹岡式ラーメンを注文したら店のオバちゃんが「はい、じゃあ、出来るまでコレ食べててね」って言って、ビッグかっちゃんていう、インチキカツを出してくれてね。それを齧ってたら、センパイとくまが強引に写真の中に入ってきやがってさ。てか、センパイ。何だよ、そのアメリカの恐妻家のようなポーズは。ケガをした丹頂鶴じゃないんだからさ(笑)。

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で、そうこうしているうちに、ようやくラーメン(700円)が出てきてね。その見た目は竹岡式ラーメンの本家、梅乃家のラーメンと比べるとだいぶ大人しい感じでね。とにかく食べてみたら、うん、麺は食べやすい生麺を茹でたものだし、スープも荒々しい梅乃家のラーメンと比べると醤油意外にもイロイロな味付けがなされてて結構旨くてさ。ちなみに、このあたりのラーメン屋は、壁のメニューに書いてあるラーメンとラーメンの間に”梅割り”っていうお酒が入ってることが多くてね。つーか、いかにも酒好きな漁師が多い土地ならではだよな(笑)。

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その後、オレたちはくまに、その「つくも」から車で数分の”東京に一番近い棚田”に連れてってもらってね。ま、だから何だ?って言われれば、オレも返す言葉は無いんだけどさ(笑)。

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さらに、近くの富津市にある果物屋でビワが大袋に一杯入って800円で売られてたからソレを買ったりして、何だか何をやってるのか段々わからなくなってきちゃったんだけど。ちなみに、この買ったビワは家に帰って即効で冷蔵庫の中にブチ込んで2日後に食べたんだけど、全然甘くなくて(うへ~~~~、失敗!)と思ったんだけど、後でくまに聞いたら、ビワっていうのは食べる1時間ぐらい前になってから初めて冷やして食べるから甘さが出るんだって。そう、すぐに冷蔵庫とかに入れちゃうとバナナと同じで甘さがすべて飛んじゃって、全然旨くなくなるんだって。はい、勉強になりました・・・・。

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で、さらにその果物屋から数分のところに「釜新肉店」っていう店があって、そこのイカメンチカツっていうのが最高に旨いっていうから、それを買いに行ったんだけど、ほら、どうせアレでしょ。メンチカツの中にイカの切り身が2~3つ入ってるヤツだろっ?と思ってたら、中身のほとんどがイカでねっ! しかも、1個たしか100円ぐらいだと思ったんだけど、コレが意表を突いて相当旨くてさっ! 今回のグルメ旅の中では、ダントツに1位の美味しさですよ。はい、これホント!!

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続いて車は、またまた近くの鋸南町にある海沿いの小ジャレた喫茶店の駐車場に止まってね。くまに「何なの、ココは?」って聞いたら「このカフェは、つい半年ぐらい前に”ふしぎな岬の物語”っていう吉永小百合さんなんかが出演した映画のロケ地なんですよ!!」なんて言うから、一応この店に入ってバナナジュースを飲んできましたよ。もう何だか全然わかんないけど。

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で、またすぐに移動しようとするから「すんません、オレは今日、朝の5時起きで延々と動き続けてるんで、いい加減疲れてきたちゃったんですけど・・・・」って言ったんだけど、くまは笑いながら「次はいよいよアソコですよ!!」なんて返してきてね。気がついたら竹岡式ラーメンの総本家「梅乃家」の前に来てるわけですよっ。で、オレは言いましたよっ。「おい、くま。オレは朝からチーズバーガーと、天ぷらうどんと、ラーメンと、トースト計4枚と、焼きハムと、うずらの卵揚げと、ステーキと、肉団子と、つくもラーメンと、イカメンチカツと、バナナジュースも飲んでんだよっ! てか、もうビタ一文食えねえっつーーーーのおおおっ!!」。ところがくまは「ま、板谷さんの大好きな梅乃家ですから、ココだけは笑って入りましょうよ」か何か言って、オマケに4人でラーメンを4杯、つまり、1人1杯の量を注文しやがってねっ。

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しかも、テッシとセンパイはラーメンが来るまで、例の梅割りを頼んで一杯やってる始末でね・・・・。

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で、遂に出てきちゃいましたよっ。梅乃家の超ゴッツいラーメンが! てか、チャーシューは今日は無いなんて張り紙をしておきながら、普通のラーメンでもぶ厚いチャーシューが5枚も入ってやがってさ! いや、苦しかったけど無論完食しましたよっ。だって梅乃家のラーメンだもん!!

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そんで、ココからはもう満腹過ぎて頭がボ~~~っとなっちゃってね。気がついたら何故か、くまの家族とメキシコの捨て子のような顔して写真を撮ってる始末でさ。

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で、次に気がついたら、センパイが昔通っていたっていう「アイドル」ていうキッチンでエビフライカレーを耕耘機のように食べてる自分がいてね。その後、元巨人のピッチャーが経営してるタコ焼き屋にも行ったんだけど、もう写真すら撮ってないっていうクルクルパーぶりでさ。結局、翌日に体重を量ったら、トイレで3回ウンコした後だっていうのに、2.8キロも増えてました。
つーことで、くまに案内された千葉の内房を巡る旅もこれで終了。くま曰く「早くパート2もやりましょうよ!」ってことだけど、もうちょっと回るところを絞れっつーーーの!! バカっ!!

ゲッツ板谷プロフィール

本名・板谷宏一
生年月日・1964.07.04
出身・東京都立川市
職業・ライター

News

20121009221824454_20121125183504.jpg
「ズタボロ」(2012年)
発行・幻冬舎
定価・円(税別)



ゲッツ板谷twitter
https://twitter.com/getsitaya

スケルトン忠臣蔵
ガイドワークス

作品一覧 文庫本

20121009221839812_20121125183514.jpg
「メタボロ」(2012年)
発行・幻冬舎文庫
定価・648円(税込)


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「妄想シャーマンタンク」(2012年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)


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「やっぱし板谷バカ三代」(2011年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)

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「超出禁上等!」(2010年)
発行・角川書店
定価・705円(税別)

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「出禁上等!」(2010年)
発行・角川書店
定価・629円(税別)

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「許してガリレオ」(2008年)
発行・角川書店
定価・552円(税別)

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「ワルボロ」(2007年)
発行・幻冬舎
定価・686円(税別)

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「わらしべ偉人伝」(2007年)
発行・角川書店
定価・667円(税別)

8_20110814162727.jpg
「情熱チャンジャリータ」(2006年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)

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「戦力外ポーク」(2005年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)

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「直感サバンナ」(2004年)
発行・角川書店
定価・514円(税別)

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「インド怪人紀行」(2003年)
発行・角川書店
定価・705円(税別)

4_20110814161501.jpg
「板谷バカ三代」(2003年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)

3_20110814161115.jpg
「バカの瞬発力」(2003年)
発行・角川書店
定価・552円(税別)

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「ベトナム怪人紀行」(2002年)
発行・角川書店
定価・648円(税別)

1_20110814154643.jpg
「タイ怪人紀行」(2002年)
発行・角川書店
定価・600円(税別)

作品一覧 単行本

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「板谷式つまみ食いダイエット」(2011年)
発行・角川書店
定価・1260円(税別)


ensoku_20101002152837.jpg
「板谷遠足」(2010年)
発行・扶桑社
定価・1300円(税別)


metaboro_20100628141438.jpg
「メタボロ」(2010年)
発行・幻冬舎
定価・1500円(税別)


shin_itayabanzuke_cover-2_20090522185134.jpg
「真・板谷番付」(2009年)
発行・扶桑社
定価・1300円(税別)


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「やっぱし板谷バカ三代」(2009年)
発行・角川書店
定価・1300円(税別)


板谷番付!単行
「板谷番付!」(2008年)
発行・扶桑社
定価・1200円(税別)


BESTっス!単行
「BESTっス!」(2007年)
発行・小学館
定価・1400円(税別)


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「妄想シャーマンタンク」(2005)
発行・ 楓書店 発売: ダイヤモンド社
定価・本体1200円(税別)


ワルボロ
「ワルボロ」(2005)
発行・幻冬舎
定価・本体1600円(税別)


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「超出禁上等!」(2005)
発行・扶桑社
定価・1200円(税別)


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「出禁上等!」(2004)
発行・扶桑社
定価・1143円(税別)


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「許してガリレオ!」(2004)
発行・楓書店 発売・ダイアモンド社
定価・1200円(税別)


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「わらしべ偉人伝」(2003)
発行・扶桑社
定価・1300円(税込)


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「ばらっちからカモメール」(2003)
発行・スターツ出版
定価・1200円(税別)


jyounetu.jpg
「情熱チャンジャリータ」(2003)
発行・双葉社
定価・1200円(税別)


poku.jpg
「戦力外ポーク」(2002)
発行・二見書房
定価・1200円(税別)


ベトナム乱暴紀行 リバイバル単行
「ベトナム乱暴紀行リバイバル」 (2001)
発行・スターツ出版
定価・1100円(税別)


ph_011.jpg
「どこへ行っても三歩で忘れる鳥頭紀行~くりくり編 ~」(2001)
発行・角川書店
定価・1100円(税別)


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「『ステキな自分』を見失う本」(2001)
発行・新風舎
定価・1300円(税別)


bakasan.jpg
「板谷バカ三代」(2001)
発行・角川書店
定価・1200円(税別)


01908410.jpg
「直感サバンナ」(2000)
発行・二見書房
定価・1200円(税別)


インド怪人紀行単行
「インド怪人紀行」(2000)
発行・スターツ出版
定価・1200円(税別)


bakasyun.jpg
「バカの瞬発力」(1999)
発行・二見書房
定価・1200円(税別)


betonamu.jpg
「ベトナム怪人紀行」(1999)
発行・スターツ出版
定価・1200円(税別)


タイ怪人紀行
「タイ怪人紀行」(1998)
発行・スターツ出版
定価・1200円(税別)


ranbou.jpg
「ベトナム乱暴紀行」(1997)
発行・スターツ出版
定価・1500円(税別)


ph_002.jpg
「パチバカ天国と地獄」(1994/絶版)
発行・白夜書房


ph_001.jpg
「パチンコ必笑ガイド」(1993/絶版)
発行・白夜書房


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