ゲッツ板谷の波風日記

ゲッツ板谷ブログ

 
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その後、オレは唖然となりながらも、その日の西武ドームで行われるナイターに進也くんが友達のタケオ君(5人娘持ち)に誘われているというので自分も行かせてもらい、初めて外野の自由席で試合を見たのだが、おい、ココの席ってメチャメチャ盛り上がるじゃねえかよ! てか、ココは西武の応援団が陣取る席で、オレは正直、前々から半ば強制的に応援させられるあんな席には絶対座りたくない、と思っていたのだが、こうしてその中に飛び込んでみると、バックネット裏の高額な席で中途半端に応援してるより全然楽しいのな! いや、オレ、今度から西武戦を見に来る時は絶対ココを陣取ろう、うん!!

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で、それから5日後の5月7日。今度は万全をきして弟のセージと再び南青山にある「リストランテ・ダ・ニーノ」に向かうオレ。店内に入りカウンターの上を見ると、おおっ、ココにもカンノーリの皮が入れられてる容器が。で、とりあえず1400円のランチと、その後のデザートにカンノーリを注文し、ついでに土産用のカンノーリを12本くれ、と店員に伝えると、その店員は店主のイタリア人にその旨を報告。そして、少しして戻って来ると「すみません、ウチの店はカンノーリの土産はやってないんですよ」と。
(ほう、そうきたか、この野郎・・・・・)

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そして、30分後。パスタを食べ終わってから少しすると、ようやくオレたちのテーブルに運ばれてくるカンノーリ。うん、ココのカンノーリは全長が13〜14センチぐらいあり、見た目的には全く問題ナシ! そして、少しドキドキしながらも早速カジリついてみたところ、う〜ん・・・・・いや、まぁ、旨いんだけど、でも、オレ的にはコレなら5日前に食べたカフェ・アントニオのカンノーリの味の方が好きかな・・・・。

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で、その後ボキは店員を呼び、セージに次のようなことを言わせたわけですよ。
「自分たちは友達の分のカンノーリも買うために割と遠くからやってきたので、4〜5本でいいから土産用のカンノーリを作ってくれないか?」
で、再びその店員がイタリア人店長のところまで行き、そして、少しして戻ってくると、「カンノーリは中のクリームが20分ぐらいしかもたないんですけど・・・・」と言ってきたので、「あとはコッチが責任を持つので、それでもいいので作ってください」と返すと20分後、5本のカンノーリが入った箱が俺の目の前に出てきた。よし!
その後、オレは家に帰って1本をもう一度味の確認するために食い、もう一本をセージの嫁にあげてから八王子の進也くんの家に行き、彼に3本のカンノーリを渡してきた。
「あ・・・俺は、この前のよりコッチのカンノーリの方が好きですね」
「ああ、そう」
ま、つーことで一連のカンノーリ騒動にも一区切りがついたのだが、オレの中では数時間前にセージが言った次の一言が最も印象に残った。
「ていうか、兄貴はカンノーリを最初からケーキとかモンブランの一種だと思ってるから、食べた時にその意外に"重い味"にアレ?ってきてるけど、結局カンノーリっていうのはシチリア島のおはぎみたいなもんなんだよ。だから日本ではイマイチ流行んなくて、ごく一部の店でしか売られてないんだよ」
セ、セージ・・・・。お前もちょっとだけ大人になったな。でも、急に辞めんなよ、会社を・・・・・。
つーことで、これからのボキは1年に一回ぐらいの割合で四谷のカフェ・アントニオで売られてるカンノーリ、それを食べてカンノーリに対する欲求を満足させていきたいと思います。以上、ようやくカンノーリ問題に一段落つきました!

 
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前々から気になって、とにかくその存在を追い続けてきたカンノーリ。このイタリアはシチリア島名産のスウィーツをボキに教えてくれたのが映画「ゴッドファーザー」で、特にパート3で実際にこの菓子が出てきたのを見てから、とにかくメタメタ旨そうで、それ以来、日本で売られているカンノーリを探し続けることになった。
が、このカンノーリというシチリア菓子を扱ってる店というのが日本には殆どなく、それでもボキはネットなどを使って六本木ヒルズ前にある洋菓子店のカンノーリ、鎌倉のケーキ屋で売られていたカンノーリ、渋谷のシチリア料理店「ドン・サバティーニ」でスウィーツとして出されていたカンノーリなどを入手し、それらを片っ端から食べてみたが、どのカンノーリも全長が7〜8センチぐらいと小さく、その味ももっとクリーミーだと思っていたのだが、中に入っているリコッタチーズというのがとにかくメタメタ味が濃いのである。
(う〜ん、ゴッドファーザーに出てたカンノーリは、とにかくもっと大きくて、もちろんソレを味見したことはないけど、もっと軽い味で食べ易いはずだ)
オレの頭の中で、新たなカンノーリを食べる度にそんな声が響いた。そして、月日は流れて先月末の29日。オレのところに「やきしぱみゅぱみゅ」さんという読者から、明朝10時半からNHK教育の「グレーテルのかまど」という番組でカンノーリ特集をやりますよ、というつぶやきが入った。
そして翌日、その番組を見たところ、まずその回のタイトルからして「ゴッドファーザーのカンノーリ」というドストライクなもので、当然のごとく「ゴッドファーザー」パート3のあのカンノーリが出てくる場面がバッチシ流れたのである。さらに同番組は、日本で美味しいカンノーリを出しているという「リストランテ・ダ・ニーノ」というシチリア料理店を紹介し、そこのカンノーリを見たオレは大声で叫んでいた。
「こっ・・・・これだっ、このカンノーリだよぉぉぉっ!!」
翌日の5月1日。オレのネットに八王子に住む進也くんからメールが届いていた。それによると昨日のカンノーリの番組を彼も見たらしく、明日にはそのシチリア料理店に行くのでテイクアウトでそのカンノーリを買ってきますよ、とのことだった。そして、気がつくとオレは進也くんに電話しており、明日の5月2日に2人でそのシチリア料理店に行くことになった。
5月2日の午前10時30分。南青山にある「リストランテ・ダ・ニーノ」に向かって出発するボキと進也くん。と、その前にオレはJR四谷駅にくっついてるアトレという小さなショッピングモールに寄ることにした。何の用があったのかというと、実は約1ヵ月前に別の読者から、この四谷のアトレの中に入ってる「カフェ・アントニオ」という店のカンノーリが美味しいんですよ、という情報が入っていたのである。そう、こうなりゃとことんカンノーリということで、ボキはこの日をカンノーリ祭にしたのである。

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で、午前11時15分。JR四谷駅のすぐ近くに車を止め、隣接したアトレの2階に上がってみると情報の通り「アントニオ」というカフェを発見。で、カウンターの上を見てみると、おおっ、カンノーリの揚げワンタンのような皮が入れられてる容器を発見!! で、早速、店員さんに「カンノーリを20個下さい」と言うとビックリしたような顔をして、「にっ・・・・20個は作れません。よ、用意できるのは、せいぜい10個ぐらいです」との答えが返ってきたので「じゃあ、10個下さい」と言ってカウンターの真ん前にあるソファーにマフィアの戦闘員のように進也くんと陣取った。

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そして、待つこと15分。ようやく出来上がったお土産用のカンノーリ10本を受け取り、代金2500円+税を払うオレ。残念ながら大きさは、やっぱり8〜9センチと小ぶりだったが、車に戻ったオレたちは早速、1本ずつ試食。・・・・ウ、ウマイ!! つーか、コレって今まで食べてきたカンノーリの中でもクリームが生っぽくて1番ウマいぞっ、おい。髪の毛を長髪にし、少し大泉洋っぽくなった進也くんも「カンノーリって、マジで旨いっスね!」と。で、続いて本命の南青山にある「リストランテ・ダ・ニーノ」に向かうオレたち。
「次のレストランのカンノーリは、テレビで見ても充分デカかったし、店主のシチリア島出身のイタリア人も昔からカンノーリは大好きでいつも食べてたって言ってたからメチャメチャ期待できるぜ」
「そうっスね。やっと板谷さんの"ゴッドファーザーに出てきたような、あのメチャメチャ旨そうなカンノーリを腹一杯食べる"って夢が叶いますね(笑)」
で、11時50分。ようやく東京ミッドタウンの近くにある、そのシチリア料理店の前に立つオレたち。すると入口のドアに張り紙が・・・・・。
[5月1日〜6日は、お休みさせて頂きます]
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」

(つづく)
 
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西武ドーム

はい、つーことで先日、キャーム&ハッチャキと一緒に西武ドームに行ってライオンズ戦を観てきたんスけどね。いや、しかし、今年の西武は何でこんな弱いんだよ?

おかわり凡打

だってね、今シーズンが始まる前までは去年も敵はソフトバンクだけで、そのソフトバンクが杉内、和田っていう両エース、川崎っていうリードオフマンが抜けちゃってさ。西武も大黒柱の中島が抜けると思ったら、大ラッキーにも残留することになったでしょ。そう、この時点で今年のパ・リーグを制するのは西武ライオンズだって誰だって思うじゃないですか、ね。

スコアボード

ところが、1ヵ月経って見てみたら6チーム中ビリッケツでさっ。この日もオリックスバッファローズに6対2の惨敗ですわ。

ゲッツ

キャーム

ハッチャキ

で、我々もシラケちゃってね。キャームなんか、この日から本格的に西武のファンになろうって決めてたらしく、試合が始まる前は「俺、今日はコーちゃんみたく西武のユニフォームを買って帰るから」なんて言ってたのに結局、手ブラで帰ることになってさ。

バイキング

ひな野の二人

そんで帰る途中、所沢の「ひな野」っていう食べ放題レストランでヤケ食いをしてね。つーか、去年までのライオンズは中島のチームで、今年のライオンズはそろそろ世代交代のために新しいリーダーが出てこなくちゃいけないと思うんスよ。で、ボキが、その新リーダーとして目を付けてるのが浅村栄斗っていう22歳の内野手なんだけどね。でも、今シーズンの試合を見てるとなぁ・・・・・。
ま、とにかくこれから巻き返しだぞ、ライオンズ。おかわり君も嶋も難しいことを考え過ぎずに気持ちで打ってけ!!
 
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さて、3月11日。うどん食い放題旅行も遂に本日が最終日。で、まず訪れたのが、前回の旅行でも行った坂出市の「山下うどん」でね。ココでは前回、佐保田のオッサンが朝から油物はキツイというので名物のエビ天を食わなかったんだけどさ。その後、シンヤくんやハッチャキが「いゃあ〜、あの店のエビ天は後からジンジン効いてくるウマさだった」なんて言ったもんだから、佐保田のオッサンも今度こそは、そのエビ天を食べたかったらしくてね。

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香川県でも1番ウマいエビ天が乗っかった、そのうどん(350円)を食べたんだけど、うんっ、やっぱ文句なしに最高だわ、このオバちゃんが揚げてくれるエビ天は。つーことで、この店のうどんは4点!!

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そして、今回の食い放題旅行で最後に訪れたのは、さぬき市にある「羽立(はりゅう)」っていううどん屋でね。頼んだのは名物の"かきあげぶっかけ(450円)"でさ。で、ゆっくりと味わってみたんだけど、ダシが甘目でいかにも女性が気に入りそうな味で、麺もモチモチしてて文句はなかったけどね。ところが、やっぱ40分ぐらい前に山下うどんの例のエビ天を食っちゃってるから、天プラだけはどうしても物足りなさを感じちゃってさ。でも、総合的に判断すると3.5点です!
つーことで、その後、オレと佐保田のオッサンは約9時間かけて東京に帰ったんだけどさ。にしてもオレ、この8日間はホントにうどんしか食べてなくてね。あ・・・いや、昨日の晩、香川のファミレスでカレーライスを食べたんだけど、あんまり美味しくなくて半分以上残しちゃいましたわ。いゃあ〜、でも、今回はホントにうどんを食いまくって、8日間で回ったうどん屋は全部で30軒で、そこで計34杯のうどんを食べましたよ。
てか、今から何年も前に、このさぬきうどんが日本でもブームになった時があったでしょ。で、今では東京にも何店舗かのさぬきうどんチェーンができてるけど、オレから言わせてもらえば、やっぱ本場に比べるとほとんどの店が大部味が落ちててね。いや、少なくとも関東の人は、その"大部味が落ちてる"って感覚すらわかんなくてさ。関西の人たちは車で1〜3時間走れば実際に香川に行って、有名店のうどんを食べられるんだけどね。東京の人たちはうどんを食べるためだけには、やっぱ車で7時間もかけて香川には来ない。そう、やっぱ四国の香川は関東や東北の人には遠すぎるんスよ。
いや、これが香川に有名な動物園があったり、その他の客をガンガン呼べる観光地なんかがあれば話は別なんだけどさ。とにかく思ったのは、東京の人は香川にメタメタ美味しいうどん屋がこんなにある・・・・ってことをまだ殆ど知らないっス。いや、この食道楽が趣味のボキでさえ、3〜4年前までは全然知らなかったからね。
しかも、香川のうどんのことを書いてある麺通団の本も、こうして何回か香川に来てから読んで、初めて(ああ、あそこの店のことね!)とか(うん、確かにあそこのうどん屋のダシは他店と全然違うよな)とかわかって、ようやく楽しみながら読む気になるんだけど、とにかく何も知らないうちは全然読む気がわかなかったもんな。
つーことで今、確かに言えることは、こだわりだけでココまでうどんをウマくしてる香川県っていうのは、ホントに大したもんだと思います。最後になりましたが、今まで食べた香川のうどん屋の中でオレがホントにウマいと思った店のべスト10を書いとくので、まだ香川にうどんを食べに行ったことがないという人は、もし機会があったらコレを参考に各店を回ってください。じゃあね!

1位 山越うどん(かまたま)
2位 おか泉(冷天おろし)
3位 長田 in 香の香(釜あげうどん)
4位 もり家(かき揚げおろしうどん)
5位 田村(かけうどん)
6位 山下うどん(エビ天うどん)
7位 まはろ(海鮮天盛ぶっかけうどん)
8位 がもううどん(きつねうどん)
9位 須崎(かまたま)
10位 うどんバカ一代(元祖釜バターうどん)
 
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さて、うどん食い放題旅行7日目は、まず佐保田のオッサンと車で赤目君&金丸先輩を三豊市の本山駅に迎えに行ってね。おっと、その前にボキは車の中で何度も佐保田のオッサンに釘を差したわけですよ。「だからね、オッサン。今日、うどん屋を一緒に回る赤目君ていうのが、とにかくテンションが高くてさ。でも、それは躁鬱の治療の一環でそうなってるだけだから、とにかくうるさがんないで仲良く頼みますよ」って。したら、オッサンも「わかった、わかった」って言ってね。いや、この佐保田のオッサンは子泣きジジイみたいな顔してるけど、仕事は土建業の親分をやっててね。何人もの若い衆を使ってるわけですよ。だから、そんなガラッパチのオヤジに赤目君はどうかなぁ・・・・・と思ったんだけど、まぁ、考えてもキリがないしね。で、まぁ、とにかく4人で第一店舗目の高松市にある「うどんバカ一代」っていう店を訪れてさ。いや実は、この店を何で選んだかっていうと、2日前にケンケンから電話があってね。高松に何とかバカ一代っていう店があって、とにかくそのテレビ番組では同店のカルボナーラうどんがメタメタうまいって紹介してたから板谷さん、食べてきて下さいよ・・・・・なんて言ってきやがってさ。で、言われた通り、そのうどんバカ一代に行って、その元祖釜バターうどん(470円)ってのを食べてきましたよ。したら、ホントにメチャメチャうまくてさっ。いや、うどんにバターと生玉子と黒コショウと醤油ダレを絡めて食べると、ホンマにカルボナーラの味がするんですわっ! しかも、この店の麺も凄くフワフワした絶妙な粘り気があってウマかったし、う〜ん・・・・4.0点!! ケンケン、お前久々にホームランを打ったよ(笑)。

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で、続いては1日目にも行った、さぬき市の「まはろ」に向かってね。そう、ココの旬の海鮮天盛が乗っかった温かいぶっかけうどんがメタメタうまくて、ソレを佐保田のオッサンらにも味わって欲しかったんスよ。で、案の定、3人の評価もよかったんだけど、最初にココのうどんの点数は4.5点としたんだけど、う〜ん・・・・もう1回冷静に判断すると4点だな。はい、次!

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そんで、お次は再び道後温泉に行ってね。そう、ボキは一昨日にも行ってきたんだけど、佐保田のオッサンはまだ1回も行ったことがないっていうから、もう1回同地を訪れてさ。しかも、またしても、その中にある銭湯に入ってきたんだけど、風呂の中に入って金丸先輩の裸を見たら、とんでもない筋肉マンでね。で、それに少し驚きつつもフッと赤目君の方を見たら、何でか知らないけど涙ぐんでるんスわっ。で、「どっ・・・・どうしたの?」って訊いたら「いや、こういう風に友達同士で風呂に入るなんて中学生の時以来ですよ・・・・」なんて感激してる様子でさ。
で、その後、また高速に乗って香川に戻ってたんだけど、赤目君のトークが再びフルスロットルになっててさ。したら、助手席に座ってた佐保田のオッサンが後部席にいた赤目君に向かって「お前がうるさいから頭がガンガンしてきたよっ!! 少し黙っててくれよ!」なんて遂に怒鳴っちゃってね。したら次の瞬間、赤目君がアメリカザリガニのようにピューピューピューって後ろに下がったと思ったら、後部シートに背中を着けてまっ青な顔になって黙っちゃってね。で、その様子を運転しながらルームミラーで見たら、悪いんだけどボキは笑いが止まらなくなっちゃってさ。

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その後、オレは今回の旅行で2度目の「おか泉」に行って、皆は冷天おろし、自分はその釜あげうどんバージョンを頼んだんだけど、依然として赤目君が人が変わったように静かになってるから、「オッサンは本気で怒ったんじゃないから気にするなよ、ね!」か何か言ってたら、赤目君もようやく徐々に元気が出てきてね。で、「ちなみに、赤目君て今、いくつなの?」って尋ねたら、「38歳です」なんて答えが返ってきてさ。続いて金丸先輩に「じゃあ、先輩は?」って尋ねたら「43です」って返事があったんだけど、次の瞬間、赤目君が「えっ・・・・43歳だったの!?」なんて真剣に驚いててね。オレも「つーか、20年も付き合ってるのに何で先輩の年も知らなねえんだよ」なんて言いながら、再び笑いが止まんなくなっちゃって、ふと佐保田のオッサンの方を見たら彼も腹を抱えて笑っててさ。したら、また赤目君がフルスロットルになっちゃって「だから今から5年前ですよっ。高松にアイドルグループのYが来たときに、事前にそのコンサートチケットを金丸先輩が取ってきたんですけど、先輩が寸前になって行けなくなって、そのチケットを僕にくれたんですよっ。そんで、会場に行ったら、自分の名前や住所を用紙に書き込まなきゃいけなくって、ボクは金丸先輩の名前や住所を記入してたんですけど、生まれた年だけはわかんなくて、その部分を空欄にしてたんですよっ。したら、係の人が貴方は何年に生まれたんですか?って訊いてきたんで、わかりません・・・・って答えたんですよっ。んで、その後、係の人と言い合いになっちゃって結局はボク、会場には入れずに気がついたら高松の商店街を2周してましたよっ。うぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃ!!」なんて始まっちゃってね。で、オレも佐保田のオッサンも呼吸ができなくなるぐらい笑い転げちゃってさ。
ちなみに別れ際、赤目君からお土産と一緒に手紙をもらい、後で読んだらこんなことが書いてありました。

香川の旅、お疲れ様でした。
金丸先輩とお世話になったので昨日、色々考えながら選んだお土産です。しょうゆ豆はどうかわからないけど、こちらの地元の名物です。イリコは伊吹のイリコです。また、しょうゆ豆など、もしおいしかったら知らせてくれれば、いつでも調達できます。
ゲッツさんの貴重な一週間のうちの3日間ももらってしまい、とんでもなくとても楽しく、また、うれしい日々でした。それにしても色んな事があり、そして、色んな話を聞かせていただきありがとうございました。
それでは、これからもお元気で頑張ってください。(赤目)



いゃあ〜、赤目くん。やっぱおメーは最高だったよ。また会おうな。
(つづく)

ゲッツ板谷プロフィール

本名・板谷宏一
生年月日・1964.07.04
出身・東京都立川市
職業・ライター

News

4041000254.jpg
「妄想シャーマンタンク」(2012年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)



ゲッツ板谷twitter
https://twitter.com/getsitaya

作品一覧 文庫本

14_20110814165015.jpg
「やっぱし板谷バカ三代」(2011年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)

13_20110814164604.jpg
「超出禁上等!」(2010年)
発行・角川書店
定価・705円(税別)

12_20110814164128.jpg
「出禁上等!」(2010年)
発行・角川書店
定価・629円(税別)

11_20110814163741.jpg
「許してガリレオ」(2008年)
発行・角川書店
定価・552円(税別)

10_20110814163327.jpg
「ワルボロ」(2007年)
発行・幻冬舎
定価・686円(税別)

9_20110814163035.jpg
「わらしべ偉人伝」(2007年)
発行・角川書店
定価・667円(税別)

8_20110814162727.jpg
「情熱チャンジャリータ」(2006年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)

7_20110814162436.jpg
「戦力外ポーク」(2005年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)

6_20110814162033.jpg
「直感サバンナ」(2004年)
発行・角川書店
定価・514円(税別)

5_20110814161812.jpg
「インド怪人紀行」(2003年)
発行・角川書店
定価・705円(税別)

4_20110814161501.jpg
「板谷バカ三代」(2003年)
発行・角川書店
定価・590円(税別)

3_20110814161115.jpg
「バカの瞬発力」(2003年)
発行・角川書店
定価・552円(税別)

2_20110814155553.jpg
「ベトナム怪人紀行」(2002年)
発行・角川書店
定価・648円(税別)

1_20110814154643.jpg
「タイ怪人紀行」(2002年)
発行・角川書店
定価・600円(税別)

作品一覧 単行本

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「板谷式つまみ食いダイエット」(2011年)
発行・角川書店
定価・1260円(税別)


ensoku_20101002152837.jpg
「板谷遠足」(2010年)
発行・扶桑社
定価・1300円(税別)


metaboro_20100628141438.jpg
「メタボロ」(2010年)
発行・幻冬舎
定価・1500円(税別)


shin_itayabanzuke_cover-2_20090522185134.jpg
「真・板谷番付」(2009年)
発行・扶桑社
定価・1300円(税別)


yappasi.jpg
「やっぱし板谷バカ三代」(2009年)
発行・角川書店
定価・1300円(税別)


板谷番付!単行
「板谷番付!」(2008年)
発行・扶桑社
定価・1200円(税別)


BESTっス!単行
「BESTっス!」(2007年)
発行・小学館
定価・1400円(税別)


mousou_20110224152825.jpg
「妄想シャーマンタンク」(2005)
発行・ 楓書店 発売: ダイヤモンド社
定価・本体1200円(税別)


ワルボロ
「ワルボロ」(2005)
発行・幻冬舎
定価・本体1600円(税別)


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「超出禁上等!」(2005)
発行・扶桑社
定価・1200円(税別)


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「出禁上等!」(2004)
発行・扶桑社
定価・1143円(税別)


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「許してガリレオ!」(2004)
発行・楓書店 発売・ダイアモンド社
定価・1200円(税別)


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「わらしべ偉人伝」(2003)
発行・扶桑社
定価・1300円(税込)


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「ばらっちからカモメール」(2003)
発行・スターツ出版
定価・1200円(税別)


jyounetu.jpg
「情熱チャンジャリータ」(2003)
発行・双葉社
定価・1200円(税別)


poku.jpg
「戦力外ポーク」(2002)
発行・二見書房
定価・1200円(税別)


ベトナム乱暴紀行 リバイバル単行
「ベトナム乱暴紀行リバイバル」 (2001)
発行・スターツ出版
定価・1100円(税別)


ph_011.jpg
「どこへ行っても三歩で忘れる鳥頭紀行〜くりくり編 〜」(2001)
発行・角川書店
定価・1100円(税別)


ph_010.jpg
「『ステキな自分』を見失う本」(2001)
発行・新風舎
定価・1300円(税別)


bakasan.jpg
「板谷バカ三代」(2001)
発行・角川書店
定価・1200円(税別)


01908410.jpg
「直感サバンナ」(2000)
発行・二見書房
定価・1200円(税別)


インド怪人紀行単行
「インド怪人紀行」(2000)
発行・スターツ出版
定価・1200円(税別)


bakasyun.jpg
「バカの瞬発力」(1999)
発行・二見書房
定価・1200円(税別)


betonamu.jpg
「ベトナム怪人紀行」(1999)
発行・スターツ出版
定価・1200円(税別)


タイ怪人紀行
「タイ怪人紀行」(1998)
発行・スターツ出版
定価・1200円(税別)


ranbou.jpg
「ベトナム乱暴紀行」(1997)
発行・スターツ出版
定価・1500円(税別)


ph_002.jpg
「パチバカ天国と地獄」(1994/絶版)
発行・白夜書房


ph_001.jpg
「パチンコ必笑ガイド」(1993/絶版)
発行・白夜書房


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